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株式会社NTTデータ四国

不正送金防止のためのセキュリティーをさらに強化

~パソコンバンキングソフト「EBNext®2」セキュリティー強化オプションパック販売開始~

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2014年9月08日

株式会社NTTデータ四国(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:菅家 裕、以下:NTTデータ四国)は、昨今、増加する不正送金による被害を防止するため、現在販売中のパソコンバンキングソフト(EBNext2およびEBNext2 DX、以下:EBNext2)にセキュリティー強化オプションパックを追加し、2014年11月中旬より販売開始します。
このオプションパックは、USBを用いた認証キーを利用することで、電子認証と物理的認証を組み合わせて行い、セキュリティーを強固にするものです。この物理的認証キーを利用した場合にのみ、金融機関サービスを利用することが可能となるため、ウイルス感染によるパソコンの乗っ取りや、電子証明書の窃取といった被害にあった場合でも、悪意のある第三者による操作を防ぐことができます。また、取引データの暗号化方式をさらに複雑化することで、万が一、ウイルス感染等により利用しているパソコンの取引データが不正に窃取された場合にも、第三者がデータの内容を見ることはできません。これら2面からのセキュリティー強化によって不正送金の脅威から守り、より一層安全にパソコンバンキングサービスを利用することができるようになります。
NTTデータ四国では、EBNext2に対応したセキュリティー強化オプションパックを、2017年3月までに5,000企業へ導入することを目指します。

背景

インターネットバンキングやパソコンバンキングが普及し、金融機関、法人両者の業務の効率化においても重要な役割を果たす一方で、インターネットバンキングの不正送金は、従来のフィッシング詐欺等の手口に加え、電子証明書を窃取するウイルスによる新しい手口が出現しています。その被害は、平成26年に入り急増しており、平成26年1~3月は前年同期の約20倍の21件(被害総額1.4億)に上ります。(図1:IPAの情報)

セキュリティ強化不正送金被害の推移_01.png図1:法人口座の不正送金被害の推移(IPAの情報注1から引用)

このような不正送金被害の急激な増加を受けて、多くの金融機関サービスにおいて、そのセキュリティー対策の強化が急務となっており、全国銀行協会も、銀行および法人に対して、インターネットバンキング利用において必要となるセキュリティー対策の事例注2を公開しています。
しかしながら、インターネットバンキングにおける不正送金の手口が急速に巧妙化しつつあり、日進月歩で新たな不正送金の手口が発生している状況にあります。

そこでNTTデータ四国は、このような状況を踏まえて、パソコンバンキングソフトのEBNext2に、万が一パソコンの乗っ取りや電子証明書の窃取被害にあった場合にも、不正なアクセスや送金を防止するためのさらなるセキュリティー強化対策を行うこととしました。

セキュリティー強化オプション 概要

今回のセキュリティー強化により、認証方式をより厳重なものに変更し、USBを用いた認証キーを追加します。電子認証と物理的認証を組み合わせることで、万が一、パソコンの乗っ取りや電子証明書の窃取被害にあった場合においても、悪意のある第三者による操作を不可能にします。また、取引データの暗号化方式をより複雑で強固なものに変更します。

セキュリティ強化イメージ_07.png図2:EBNext2セキュリティー強化オプションパックの概要

特長

EBNext2セキュリティー強化オプションパックには、以下のような特長があります。

Ⅰ.第三者による不正利用防止

NTTデータ四国から付与された認証キーによって認証された利用者のみがEBNext2を利用することができるため、その認証キーを持たない第三者がEBNext2を使って金融機関サービスを利用することが不可能となります。

Ⅱ.取引データ接種による不正利用防止

認証キーを利用して、取引データの復号や、金融機関へのアクセスを行うため、万が一、利用するパソコンがウイルス等に感染し、取引データが不正に窃取された場合でも、認証キーがなければ取引データを復号できず、金融機関サービスにアクセスすることもできません。

Ⅲ.外部からの取引データ参照の防止

取引データの暗号化方式を、さらに複雑なものに変更します。このため、外部からパソコンを覗き見られた場合であっても、EBNext2の取引データを参照することができません。

今後について

NTTデータの提供するVALUX®と連携して、時代のニーズに即応し、より強固なセキュリティー機能を提供します。
なお、NTTデータ四国ではこのセキュリティー強化オプションパックは、2017年3月までに5,000企業への導入を目指します。

参考

■EBNext2は、ご利用金融機関との取引がオフィスのパソコンで行える次世代パソコンバンキングソフトです。支払処理をお取引金融機関へ依頼する総合振込データ、給与賞与振込の依頼データ、口座振替依頼データを作成して送信したり、会計システムから出力された金融機関への依頼データを送信します。
http://www.nttdata-shikoku.co.jp/products/settlement/settlement_original/ebnext2.html

 ■EBNext2 DXは、企業の支払業務が1本のソフトで行える統合パソコンバンキングソフトです。即時振込振替や残高・入出金明細照会、全銀協ファイルフォーマットを使った一括ファイル転送に加え、電子記録債権対応機能を追加し、手形に代替する支払サイトのある決済も扱えます。
http://www.nttdata-shikoku.co.jp/products/settlement/settlement_original/ebnext2dx.html

※「EBNext」は、日本国内における株式会社NTTデータ四国の登録商標です。
※「VALUX」は、日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
※その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ四国
企画部 事業企画担当
杉原、枡本
Tel:050-5556-3001
E-Mail:newsrelease@nttdata-shikoku.co.jp
WEBサイト:http://www.nttdata-shikoku.co.jp/

製品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ四国
第二システム事業部 営業企画部
堀江、藤原
Tel:050-5556-3006
E-Mail:ebnext@nttdata-shikoku.co.jp
WEBサイト(製品情報):http://ebnext.jp/

株式会社NTTデータ四国について

NTTデータ四国は、NTTデータグループの一員として20年以上に亘って、専門的な業務知識や、システム開発技術を蓄積し、ニアショアを実現する開発体制を構築し、各事業領域において、実績と信頼を築いてきました。その人材とノウハウを使い、四国エリアを含む、全国のお客様に対し、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に至るまでのITトータルソリューションを提供しています。

■本社       〒790-0003 愛媛県松山市三番町4-9-6 NBF松山日銀前ビル7F
■代表電話     089-947-6010、050-5556-3000
■設立年月日    1991年1月21日  ■商号の変更   2003年7月1日
■資本金      1億円(NTTデータ100%出資)
■主なサービスなど システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に至るまでのITトータルソリューションの提供、文書管理、販売・在庫管理システムなどの「らく2」シリーズ、電子記録債権対応バンキングソフト
「EBNext2 DX」などのパッケージ販売。