徳島県様
徳島県様は、これまで平成7年に導入した汎用機ホストで構成する財務会計システムについて、端末更改を重ね安定した運用を継続してきました。新システムの導入にあたっては、県の方針をまとめた「業務・システム最適化ガイドライン」に基づき、OSS注1を積極的に採用し、導入コストおよび維持・運用コストを合わせたトータルコストの削減を目指したシステム構築およびオープンで拡張性豊かなシステムの実現を目指しました。さらに、県内の雇用情勢が厳しい中、新たな雇用機会の創出および緊急雇用者の育成を行い、県内経済の活性化を目指して取り組むことを基本方針としました。 注1:Open Source Softwareの略。ソースコードを無償で公開し、誰でも改良、再配布が行うことができるソフトウェアのこと。 徳島県様の新システム構築責任者であった出納局総務国費・システム担当主任専門員 佐光 広格氏にお話を伺いました。
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