NTT DATA 変える力を、ともに生み出す。

株式会社NTTデータ四国

拠点ごとの資金を集中管理する自動化ソフトをリニューアル

~迫るWindows XPのサポート終了へ対応、連結・グループ経営を支える新機能も追加~

  • 印刷

2014年1月31日

株式会社NTTデータ四国は、ファームバンキングソフト「EBNext®2資金集中ソフト」をリニューアルし、2014年2月3日より販売を開始します。

本リニューアルでは、MicrosoftによるWindows® XPのサポート終了注1にあわせ、Windowsの最新OSであるWindows8.1へ対応します。また、NTTデータの提供するVALUX®注2に加え、ANSER®注3-SPCを利用した資金集中管理サービスにも対応できるようダイアルアップ通信機能を拡張します。さらに、連結・グループ経営を支えるシェアードサービスセンターの運用に最適な二階層資金集中機能や、マニュアル操作が不要な完全自動実行タイマー機能により、利用企業は資金管理業務の効率化を図ることができます。

NTTデータ四国は、金融機関や連携する会計ソフトベンダーの顧客に対して、2015年3月までに約1,000本の販売を目指します。

背景

企業または企業グループにおいて、資金運用の効率化、事務処理作業の効率化を図るため、本社、支社、グループ会社などの各拠点で持つ複数の銀行口座を一括で管理する動きが広がっており、現在、全国約10,000企業で資金集中管理ソフトが利用されています。

2014年4月のWindows XPサポート終了に伴い、多くの企業で使用ソフトのリプレイスが必要になります。また、それに併せて、会計ソフトやバンキングソフトなども対応OSを更改する必要があります。さらに、2015年内にNTTデータの提供するANSER-HT/PC注4のサービスの終了も予定されています。

そこでNTTデータ四国は、EBNext2資金集中ソフトをWindows 8.1へ対応するとともに、NTTデータのVALUXに加え、ANSER-SPCを利用した資金集中管理サービスにも対応できるよう機能を拡充、かつ、リプレイス作業を容易にする複数口座情報の一括取込機能などの新機能も追加し販売を開始します。

機能概要

EBNext2資金集中ソフトは、支店・営業所など、拠点ごとに点在する資金管理を本社・本店で行ったり、グループ企業の資金管理を親会社や金融子会社で行うことができるファームバンキングソフトです。

基本機能として、(1)資金集中、(2)資金配分、(3)資金調整の3つがあります。また、資金を移動する際の条件として、規定額を超えた口座高超過分を移す「残高一定」、支店口座高に関わらず指定金額を振り込む「指定額」、全残高を振り込む「残高全額」があります。

(1)資金集中(コンセントレーション)

支店口座から、振込形式で本社口座に資金を集中させます。
移動条件として、「残高一定」「指定額」「残高全額」が選択できます。

gaiyo1.jpg

(2)資金配分(アロケーション)

本社口座から、振込形式で支店口座に資金を配分します。
移動条件として「残高一定」「指定額」が選択できます。

gaiyo2.jpg

(3)資金調整(ターゲットバランス)

支店口座残高が指定した金額になるように、本社口座と支店口座間で資金を移動します。
移動条件は「指定額」のみ選択できます。

gaiyo3.jpg

特長

本リニューアルによる変更点、および主な特長は以下のとおりです。これらを使うことで、口座情報の取り込み機能を用いて、現在使用しているソフトからのリプレイスを容易にするほか 、最新のキャッシュマネジメントシステム(以下、CMS)クラウドサービスとの自動連携やシェアードサービスセンター(以下、SSC)をもつ企業での活用もできるようになります。

Ⅰ.二階層資金集中

従来は子会社・事業所などの一階層管理であった管理を、二階層で集中管理が行えるよう機能を追加しました。これにより、SSCなどを活用している企業でも、グループ単位に、資金集中を行うことができます。

  • 子会社ごとのサブグループ単位に資金集中(第1階層資金集中配分)を行い、その後、グループ全体の資金集中(第2階層資金集中配分)を行うことができます。
  • 管理したい口座情報や資金集中配分条件表の単位でソフトを起動できるようにします。また、これに対応したIDおよびアクセス管理を行います。

 tokutyo1.jpg

Ⅱ.登録作業の負担軽減

リプレイス作業の負担を軽減するために、口座情報登録のための任意フォーマットファイル取り込み機能を追加します。これにより口座情報の登録作業の負担を軽減することができます。

Ⅲ.完全自動実行

タイマー設定時に、実行期間を指定することで、日々のマニュアル操作をすることなく、資金の移動を完全自動で行うことができるようになります。さらに、実行時の結果ファイル出力も自動で行えます。

Ⅳ.CMSクラウドサービス連携

インタフェースを開示することで、企業がすでに利用している各種クラウド型グループCMSなどとEBNext2資金集中ソフトを自動連携することができます。

Ⅴ.ダイアルアップ通信拡張

VALUXの他に、ダイアルアップ通信のANSER-SPCを利用した資金集中管理サービスにも対応します。これにより、より幅広い金融機関の利用が可能となります。

今後について

NTTデータ四国では、今後、グループCMSやグローバルCMSなど、多様化するクラウドサービスとEBNext2資金集中ソフトのシームレスな連携を実現することで、グローバル経営、グループ経営が必要とされる企業の資金管理の運用性向上を支援していきます。

なお、EBNext2資金集中ソフトは、金融機関や連携する会計ソフトベンダーの顧客に対して、2015年3月までに約1,000本の販売を目指します。

注釈事項

注1:Microsoft によるWindows XP へのサポート終了は2014 年4 月9 日です。
注2:VALUXは、インターネットを通して各種コンテンツの提供者と通信を行おうとする端末に対し、その端末にインストールされ       た電子証明書を一意に識別し、当該契約者に払い出した接続IDを特定し、さらに各種コンテンツ提供者へ、これらを付加した    
      情報を通知する処理を行うサービスです。
  すでにANSER-HTを利用中の企業は、VALUXに移行することで、多くの金融機関と現在の契約のままVALUX(HT)として
  サービスを利用することが可能です。

注3:ANSERは、金融機関の窓口やATMで行っていた金融取引(残高照会や入出金明細の連絡、顧客の口座からの振込・振替な
      ど)を会社や自宅、外出先などでも利用できるサービスです。
注4:NTTデータによるANSER-HTサービスとANSER-PC サービスはそれぞれ2015 年3 月31 日、2015 年10 月31 日に終了
      し ます。

登録商標

*「EBNext」は、日本国内における株式会社NTTデータ四国の登録商標です。
*「ANSER」は、日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
*「VALUX」は、日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
*Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です
*その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
 

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ四国
企画部 事業企画担当
中村、杉原
電話番号:050-5556-3001
E-Mail:newsrelease@nttdata-shikoku.co.jp

製品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ四国
第二システム事業部 営業企画部
堀江、藤原、村上
電話番号:050-5556-3006
E-Mail:ebnext@nttdata-shikoku.co.jp