会計ソフトや金融機関、でんさいネットと連動することで、資金管理の効率化、統合化を実現
EBNextの各種ソリューションを導入することで、オフィスから安全かつスピーディーに金融機関へアクセスし、資金管理の最適化、財務業務の省力化・効率化など、NTTデータグループで培ったANSER、全銀システム、電子記録債権などの経験を活かし、お客様の決済業務を強力にサポートします。
地方自治体様への導入における業務の改善事例
地方自治体様への導入におけるお客様の声をご紹介します。
EBNext2、EBNext2 DX、EBNext Liteの活用
- 指定金融機関が複数あり、定期的に持ち回りで、地方公共団体の入金事務や、支払事務を実施していましたが、EBNext2のマルチバンク機能を利用することで、1本のソフトで一元的に複数の金融機関の入金管理や支払管理ができるようになり、資金管理が効率的になりました。
- 複数の部門ごとに入金管理や支払管理を行っていましたが、EBNext2のデータベース分割機能を利用することで、1本のソフトで複数部門の資金管理を統合的に行うことができるようになりました。
- ホストへの接続に必要なEBCDICコードに対応しており、ファイル伝送に活用することができました。
法人様への導入における業務の改善事例
法人様への導入におけるお客様の声をご紹介します。
EBNext2、EBNext2 DX、EBNext Liteの活用
- これまでパナソニック社のFB-WINを利用していましたが、EBNext2はメニュー画面や操作性を踏襲しており、また、マスタデータの移行にも対応していることから、スムーズにシステムの移行を実現することができました。
- 平成26年4月にWindows XPのサービス終了が予定されており、セキュリティを担保するために、OSのバージョンアップを行いましたが、EBNext2はWindows 8に対応済みであることから、前向きに導入を検討することができました。
EBNext2 DXの活用
- 既存の会計ソフト注1から作成する「総合振込データ」、「給与振込データ」、「地方税納付データ」などについて、EBNext2 DXの会計ソフト連携機能を活用することで、自動取り込み機能と簡単なボタン操作だけで、直感的に金融機関へファイル伝送することができるようになりました。
- EBNext2 DXを利用することで、「入出金明細データ」を金融機関から取得し、そのデータを自動的に会計ソフトへ連携させ、入金消込や仕訳作成に連動させることができるようになりました。
- 電子記録債権の利活用を目指していました。会計ソフトで作成した「総合振込データ」や「任意ファイルデータ」をEBNext2 DXの電子記録債権データ一括変換機能や、全銀システムの一般ファイル転送機能を利用することで、でんさいネットの中継センターへデータを容易に送信することが可能になりました。
- EBNext2 DXを利用することで、金融機関から「入出金明細データを取得」し、電子記録債権の期日入金消込や仕訳処理と連動させることが可能になりました。
- 注1:EBNext2 DXとの連携が可能な会計ソフト会社は、ピー・シー・エー株式会社、株式会社ミロク情報サービス、ユニオンソフト株式会社(電子債権の達人)です。
EBNext2資金集中ソフトの活用
- EBNext2資金集中ソフトを利用することで、グループ会社全体の資金管理が効率的になりました。具体的には、子会社ごとの資金集中・配分を行い、その後に、グループ全体の資金集中・配分を行うことで、階層別の資金集中・配分を実現しました。
- EBNext2資金集中ソフトとアビームコンサルティング社のアビームCMSクラウドサービスと連携し、グループのキャッシュプーリング、ネッティング、支払代行と連携した親子間貸借の自動仕訳を効率的に作成することが可能になりました。
登録商標
「EBNext」は、株式会社NTTデータ四国の登録商標です。
「VALUX」および「ANSER-SPC」は、株式会社NTTデータの登録商標です。
「FB-Win」は、パナソニック株式会社の登録商標です。
「でんさいネット」は、株式会社全銀電子債権ネットワークの登録商標です。
Windowsは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。